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2018-11-25

たくあんを、こしらえる。

 10月に七飯町のさわやかふぁーむさん(吉田夫妻)から頂いた大根。ありがたい!

たくあんにしてみようと思い立ち早一か月。

大根の結び方も知らなかったわたしたちですが、先代の知恵を元に無事吊るし、生干し大根完成。

※写真撮り忘れたのでイメージ画像を。今は場所が限られているのでは2本だけ(すくなっ笑)横にして吊るしました。

 

 お次はたくあん用の材料集め。作り方はいろいろあるみたいだけれど、シンプルに塩と甜菜糖と米ぬかのみで挑戦。

米ぬかは普段家にないので、土地の件でお世話になった函館の加藤米穀店さんから頂きました。感謝!

漬物用の樽は天然木が良かったのですが、今回は小さめな琺瑯の容器を使用します。(天然木の樽、手作りしようと目論んでます。)

材料を仕込み、いざ重しをしようとしたら!琺瑯が小さすぎて身近にあるものでは蓋が閉まらない…。

調べると最近はセメントの漬物用重石が売られてるみたい。コンパクトでそれなりの重さがあるから便利なんだろうな。

便利で手間がかからないって、そりゃありがたいときもある。あるけど、なんでも買ってしまえばいいやってのがあまり好きではない。

古来からの方法は手間がかかる。けれどその過程にこそ意味がある。自然に宿る神(アイヌ語で”カムイ”)に敬意を払い、使わせていただく。

そこには自然とヒトの想いがこもる。だからこそ美味しかったり、ほっと心が暖まったりするのだと思うのです。

 

ということで、重石を頂きに川へ行きました。

普段の朝散歩でもお世話になっている川です。季節は移り、すっかり冬模様になりました。

雪のおかげでいつもより水位と流れが増している川。穏やかなときならすぐ拾える石も今日はそうはいきません。

それでも、なんとか手が届く場所が一カ所だけありました。

氷と川のぬめりに足をとられないよう注意して、手ごろな石を探します。

石をそっと持ち上げるとそこには枯れ葉や昆虫が隠れていました。

よくみると小さな小さな虫があたりを飛んだり跳ねたり・・・。

一見すべての活動が止まったようにみえる雪景色でも、そこには生物多様性、いのちがありました。

次の春に向けて、それぞれが準備しているのでしょうね。そうやって循環するんだなぁと。

そんなこんなで、生物が住んでいないちょうどいい大きさの石を選び、持ち帰りました。

よく洗って天日干し。

それぞれの石の重さ、配置を考えて均等に圧がかかるように置きます。

これぞまさに”重石”。

あとは、水があがってくるのを待ちます。

上手くできたら、また報告します。

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