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2019-05-09

465cafe備忘録その11… 看板と鹿肉とカレー

ついに465cafeの顔、看板が出来上がりました。樹種はシンプルな形のクリの木。木彫りから色塗りまで全てお手製です。

辰雄さんの工房にて

看板を取り付ける位置にはとても悩みました。外壁にビス止めするか、屋根柱から吊り下げ式にするか…などなど。

結局、家に穴を開けない方針になり、
“より465cafeらしい看板を”というテーマで、
こうなりました。

我が家の大事な相棒、薪棚との相性はバッチリですね。我ながら良い出来栄え。簡易固定なので嵐が来てもすぐにしまうこともできます。

そしてOPEN、CLOSED。
家を建てる時にでた端材。
この板も我が家の立派な一部です。

末永くよろしくお願い致します。

さて、まだOPENしてないですが新メニューのお知らせです。鹿肉カレー!

完成まで3年かかりました

前々からcafeのカレーには強い憧れがありまして、何度も試作を重ねていましたが、ついに完成させることができました。
転機となったのは鹿肉とカシス。

北斗市で無農薬ブルーベリーとカシスを栽培しているハヌルさんにカレーの相談をしていた時、“カシスを入れたら美味しそう”  という話になったのが全ての始まり。

カレーにお肉を使いたいなと思っていましたが、現代で大量生産されているお肉は不自然な点が多いため、使うことができませんでした。

だからといってベジタリアンやヴィーガンになればいいというのもしっくりこない。。。

自然とともに生きていく上で、動植物のいのちを頂くことは雑食である生物としてそれこそ自然なことであり、昔から行われてきたこと。だからこそ生物多様性に神秘さや美しさ、感謝の念が湧くのだと思うのです。
一概にお肉はダメ。魚はまぁまぁ。植物はOK。というのは感覚的に違うなと思うのです。

であれば、地元の山で私たちと同じように山菜を食べている鹿ならばどうだろうと考えました。

“ここのわ”千恵さん家の裏で白骨化していた鹿。

山菜採りに近い感覚。
鹿のフンを美しいと思った山菜採りの場面を思い返しました。

誰に育てられたわけでなく、自然の中で生きている動物。信頼の置ける猟師さんがその時必要な分だけ獲ってきてくれるとしたら…。

そんなことをつらつらとお話ししていたら、ハヌルさんが 『ハンター紹介しようか?』 と。
そんな返しがくるとは思わなかったので驚き。

そんなこんなで出逢ったのが知内町で”民宿×猟師”をしている一之谷駿さん。
あるときは山で山菜や鹿を。あるときは海へ出て魚を。自然とともに生きているとても魅力溢れる方です。

共通点も多くて嬉しい。
・同い年
・理学療法士資格者
・仙人になりたい

鹿の狩猟から加工まで一貫して一人で行っていて、そのお肉がとにかく美味しいのです。
それまでのジビエの概念が消し飛ぶ程です。

不思議なことに、食材が揃うと、今まで3年程かけた点と点が繋がってあっという間に完成しました。

鹿肉の旨味が溢れます


これもすべて素敵なご縁と自然の恵みのおかげ。
最高に美味しい元氣のでるカレーです。
機会があれば是非食べて頂きたい一品になりました。

P.S.一之谷さん、誕生日おめでとうございます。

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