toggle
2019-07-30

Think Globally Act Locally ―地球規模で考え、地域で行動しよう―

つい先日、初めてタイトルの言葉を知りました。

ここ最近で一番しっくりきた言葉です。

今日書きたいことは、このタイトルに集約されています。

環境・貧困・人権・平和・食糧・開発…etc.

いま現在、リアルタイムで生じている数多の問題。

それは全てわたしたちの日々の暮らしと密接につながっています。

しかし、、、

違和感を感じながらも、どうしていいかわからなかったり、

知っていても、惰性でいまの生活を続けていたり、

そもそも問題自体に無関心だったり。

「安さ」「便利」の甘い蜜に誘われるがまま、
「欲望」の赴くままの人が多数派な世間ではないでしょうか。

ここで一つ、≪チョコレート≫を例に考えてみましょう。

日本では板チョコを1枚100円前後で買うことができます。

しかしその原材料であるカカオは本来であれば「お金」という概念でも、
「時間と労力」という観点においても非常に高価なもの…。

ではなぜ安く買うことができるのでしょうか。

貧困や人権にまつわる答えの多くはこのウェブサイト(チョコレート:報道されない「ビター」な現実)にわかりやすくまとめられているので、ぜひ読んでみてください。

付け加えるとしたら、チョコの原材料名によく書いてある植物油脂。

パーム油というアブラヤシの実から採れる油を多量に使用することの問題点があります。

○アブラヤシ農園開発による森林減少
○森林減少により、ゾウやオランウータン、トラの個体数激減
○パーム油生産1トンあたりの温室効果ガス排出量は、石炭の2.4トン以上
○地域住民との土地の権利を巡る紛争
○低賃金・長時間労働・児童労働

…チョコレート一つだけでみても、これだけ多くの問題とつながっています。

お金をだして買うという何気ない行為が、そのようなことを黙認し、応援してしまうことにつながっているかもしれません…。

この事実を知ると、落胆したり、虚無感に襲われるかもしれません。
しかし、繰り返し書いていますが、この諸問題はすべてつながっています。

つながっているから、立ち向かえる。

つながっているから、解決できる。

このつながりに氣づき、≪持続可能≫という視座のもと、

暮らしや仕事、コミュニティを足元から変えていくこと。

それが、わたしたち個人にできる最良の方法の一つ。

そして、そのための「学びの場」「考える場」「つながる場」を地域で作ることこそ、465cafeのやりたいことであり、すべきことであると思っています。

 

さらに、やりたい・伝えたい方へ、「発信の場」「体験の場」のお手伝いをすることで、地域の人の潜在的な価値を見い出す。

するとそこに共感・共同が生まれます。その素敵な連鎖が、ワクワクするような地元未来を創造できる鍵となると予感しています。

465cafeとして、例えばチョコレートの問題を扱うとしたら…

◇認定カカオからチョコを作る「体験」をみんなでやろう!

・チョコを作るためには、カカオはどのくらい必要?
・市販品のチョコの原材料と見比べてみよう
・市販品にはなぜその原材料を入れる必要があるのかを考えよう
・原価から、労働者の収入はどれくらいが妥当だと思う?
・フェアトレードや認証について考えよう

◇最後は、みんなで作った本当に価値のあるチョコを食べよう!

…どうせやるなら、体験の中に「考え」「学び」「氣づき」がある空間にしたいなと思います。もちろん、大人も、子どもも、楽しく参加できるよう言葉や構成をしっかり詰めて。

面白そうだなと思います。だから、実現させます。

こういうような活動がまさに、≪地球規模で考え、地域で行動しよう≫に当てはまるよなと思う今日この頃。 

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です